鍵盤ハーモニカ唄口カスタム

先日使い始めたS型唄口MP-151。
咥えた感じの安定性はMP-142の方が高いので、これカスタムできないかなーと思って工作してみました。

◆用意するもの


・MP-151
・MP-142
・プラ用のこぎり
その他瞬間接着剤とサンドペーパー

◆作業内容


1.MP-151の先端と、MP-142の根元をのこで切断します

2.荒れている切断面をサンドペーパーで磨き、それぞれを瞬間接着剤で接着する

以上で完成です!

これで「咥えやすくて鍵盤の視認性がいい唄口」が出来ました。思っていた以上に使いやすくて驚いています。これで練習捗るかも?

ポールの作曲方法と、これからやりたい作曲方法の話

作曲のやり方は人それぞれですが、自分はまずメロディから作ります。そのメロディから作曲する方法にも色々あります。自分の場合は……

1.手帳に思いついたメロディを書き記す
一番始めはアナログの方がやりやすいです。手帳サイズの五線紙に思いつくままにガーっと書いていきます。
2.書いたメロディをDAWに打ち込んで、あとのパートはDAWで作っていく
あとは大体ピアノロールで作っていきます。

という感じです。古い時代の作曲(メロディとコードだけ作る)をアナログで作り、編曲をPC上で行っています。

最近はこの流れに疑問を持つようになりました。というのも、作った曲は大体実演するので後で譜面を作るのが二度手間なんです。特にピアノ譜を作るのが辛い……。
昔はDAW上の五線紙エディターで作曲していたのですがそのDAWが開発終了してしまって、乗り換えたDAWの五線紙エディターが使いにくく止む無くピアノロールで作っていたのが慣れてしまったみたいです。

なのでDAWではなく譜面ソフトできちんと譜面作りながら音源を作れるように、譜面ソフトの勉強を改めてすることにしました。Finaleのライト版の本を読んでいます。
Finaleで作曲してDAWにデータを持って行くと戻ってこれないのて、Finaleとは別にDAWと連動可能な譜面ソフトを導入するのが今年の残りでやろうとしているタスクです。それとは別にFinaleはきちんと覚えたいなと思っています。


余談ですが,五線紙手帳はMOLESKINE(モレスキン)のART PLUS MUSIC NOTEBOOKというものを使っています。前のバージョンからかれこれ12年位使っていたのですが,今調べてみたらもう同じものがないそうです。すごく使いやすくてずっと愛用していたんですけど……。何とか新しい五線紙手帳を探さないといけません。

使う唄口を変えてみよう


一昨日のジャズワークショップの反省会をしていました。曲に対する知識不足は時間をかけて補うしかないとして、和音が苦手という話。今まで単旋律ばかりやっていたのでおろそかになっていましたけど克服したいなと。

まずは鍵盤をきちんと視認できるようにしよう、ということにしました。
普段はMP-142 ベリーショート唄口というものをつかっていました。これはとても咥えやすくて抑揚が付けやすく、長くタンギングをしていても舌の先が痛くならないという使いやすい唄口なのですが、キーの視認はほとんど出来ないのでここから改善。
それならどの唄口を使おうかなと楽器のバッグを漁ってみたところ、木製ケンハモW-37にMP-151 S型唄口(アンデス25Fに付いている)があって、これいいかも?と思って実験中です。

鍵盤さえ見ることが出来ればある程度は何とかなるので、やっぱり唄口は必要に応じて変えないといけないんだなと改めて感じています。

ジャズのワークショップに行ってきました

昨日ジャズのワークショップにケンハモで参加してきました。

ジャズは聴きはするのですが実際に演奏に参加するのは初めて、というかもう完全に門外漢で、今までやってきた音楽とは全然違う文化で文字通り右も左も分からない状態でした。ケンハモでジャズって2000年頃から聞きますけど、実際やってる人って少ないですよね。

ジャズに合いそうかなということで持って行ったのはW-37だったのですが、周りの方の反応が好意的でよかったです。ワークショップの講師の先生も以前からケーブル繋げるヤツを触ってる(PRO-44系だと思います)そうで、それだけで嬉しかったり。

以前から気になっていたアドリブについての基礎を教わりました。その他実演奏でアドリブやったり。ただ曲が全然分からないのでそういう所も勉強しないとなーと感じています。曲集買おう……。

あとアドリブの講評で和音取り込んだらいいんじゃないかと言われたのですが、実は和音がとても苦手で大きな課題が出来ました。コードの形がパッと出てこないんですけど、ジャズピアニストの方とかコードってどうやって覚えるんでしょう?そういった所も課題です。

来月もう1回あるとのことで、ワークショップで言われた内容のメモとにらめっこしながら再挑戦です。

縦型マウス、導入しました!

縦型マウスいいよ!という話

机を変えたらマウスを持つ右手首がやたら痛くなりました。マウスパッド変えるのも考えたんですが折角だから前から気になっていた縦型マウスを導入してみました。

サンワサプライ 有線ブルーLEDエルゴマウス MA-ERG12
(リンクはメーカーページ)

購入前に調べた所あんまり情報が無くて、あんまりこういう形のものは流行らないのかなーという印象です。

〇機能

・手首を痛めないエルゴノミクスマウス

右手で自然に握りやすくなっています。

・5ボタン仕様

右手用で人差し指と中指で通常の3ボタン&ホイール、親指で4、5番目のボタン(進む&戻る)の操作になっています。

・底面のボタンでカウント(=マウスのスピード)変更可能、あと青く光る!!!

カウント切り替え欲しいけどあんまり使わない、という場合は底面にあると暴発しないので助かります。また、底面のスイッチでLEDのON/OFFを切り替えることが出来、あると視認性が上がって作業しやすいです。意外とマウスって目視していたんだなと気付きました。

■良い点

・手にしっくり馴染む

吸いつくようなフィット感。手のサイズが丁度いいんだと思いますが、ここまで手に合うマウスは初めてです。

・手首が痛くならない


取り外し可能なリストレストが付いていて手首が楽です。

・重さがあって安定感がある

マウスを持とうとする時にマウスが逃げたり、持った時にマウスががたがたしないのは美点です。

■良くない点

・大きい&全高が高い

デスクの面積が圧迫される他、キーボードから手を放していつも通りマウスを持とうとしたら、マウスの頭に手が当たる事故が多発します。なのでマウス手前から持つか手を高く上げるかしないといけません。

・持ち上げにくい、親指ボタンが暴発しやすい

よくデスク上の可動スペースが無くなってマウスを浮かせて移動することがありますが、普通に全体を浮かせようとすると親指が戻るボタンを押してしまいます。ブラウザで入力作業中に戻るボタンを押すと大変なことになります……。
持ち上げる時は手首を軽く右にひねって動かすといい感じてす。暴発しなければ進む戻るボタンも便利です。

・専用ドライバが不安定

ボタン配置を変えることが出来る専用ドライバがあるのですが、設定しても内容が反映されなかったり元のキーが同時に入力されたり(戻るに左クリックを割り当てたらクリックしながらブラウザバックします)、動作が安定しません。
なおアンインストールしようとしたのですがアンインストールも出来ない……。PCとの相性もあるんでしょうがアンインストールが出来ないというのは初めてでした。

〇使った感想

握りやすい、持ちやすいマウスを求めて色々触ってこのマウスを買ったのですが、実際使ってみてその使い心地の良さに驚いています。長くPC作業をしても手首に違和感がなく、これからも重宝すると思います。手首が本体に乗ることで手首支点での細かい作業が出来なくなったのですが、これは慣れなのかな?
反面ドライバーが現状で良くなくて残念な所もあります。これは改善を期待したいです。
マウスとしてはかなり大型で合う合わないはあると思うのですが、マウス1つを変えることで体が楽になるのなら縦型マウスはとてもいい選択だと感じました。もっといろんなサイズのモデルがでると嬉しいですね。