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DD用ロングソード、試作開始しました!

これだけ見ても「??」って感じかも知れませんけど。

以前からお話している大きな剣の試作中です。刀身が40㎝、造形ベースの大きさが20×20㎝であることから今回刀身を3分割しました。あと刃が骨組みっぽくなっていますけど、上からプラ板を貼って中空にすることで軽量化と削り作業を少なくしようと思っています。

全長は大体50㎝弱。オークのロングスタッフより少し短くなる感じだと思います。

パーツ分割はショートソードと同じ。と言っても組み立てて時に接着するのであんまり関係ないかも……。

鍔がどこから見ても曲線なのでガタが出るのとグリップの形状が他のパーツと合ってないかな?ということでもう少し検討です。

グリップが径10㎜オーバーと大きかったのできちんと握れるか心配でしたけど、DDでかハンドの持ち手でいい感じでした。

この持ち手の問題は結構複雑で、MDDに持ち手と細持ち手、あとDDにはいつものハンドとでかハンドで持ち手と細持ち手の2つがあります。あとドルポ限定のハートというのも大きな握り手として使えるのでなかなか難しいです。ショートソードや輪剣はDDでもMDDでも大丈夫な大きさを狙ってDDでかハンドの細持ち手で少し緩め(ひっつき虫を使って固定)と考えていました。

形を規格化してこのアイテムはこのタイプでこのハンドに合いますよってやった方が親切なのかなーと最近思っていて、現在どのようにやるか検討中です。ちなみにショートソードと輪剣で同じ形を採用していました。

この辺りはもう少し詰めて、このDDロングソードも改めてサイズ出しをしてみたいなと考えています。

工房の引き払いを検討しています

前回のドールイベント2回で全然売れなくて。

売れないのは自分の努力不足なので仕方ないんですけど、工房(実際にはレンタル作業スペース)の料金自体を売り上げで賄えないのは大きな問題だと。

で、その作業スペースの月ごとの利用料金が倍になるということになりました。時期については未定ですけど数か月内ではないかとのこと。運営が厳しいんだそうです。けどこちらもお金払えない……。

■引き払った際の問題点

①塗装やパテ埋めが出来なくなる

ドールアイテムを作る際に発生する作業で造形品のパテ埋め、それから塗装が出来なくなります。元々そういった臭いや汚れの出る作業を家で出来ないので作業スペースを探して今の所に来ているというのが現在の事情です。

②木工作業が出来なくなる

要は最近作っているドール杖が作れなくなります。

こちらは実際の所電動糸鋸さえ使えればあとは何とかなる(家でも作業出来なくはない)ので現在電動糸鋸を使える場所を探しています。

ちょっと遠い所に木工関係の施設があるのですが(池田町というところです)、そこは6月から移転のため閉鎖しますとのことです……。福井県こういうの多すぎる気がします。

③演奏の練習が出来る場所が無くなる

現在自分以外に誰もそこのスペースを利用していないので基本的に自分1人です。なので音出しも余裕で出来るので練習もはかどります。

代わりの場所を探すなら、近くの公民館とかになるでしょうか?カラオケ屋などに比べると圧倒的に安いんですけど、料金が倍額にならなければ工房で練習する方が良さそうです。

■引き払うことによるメリット

①交通費と時間は浮く。あと事故のリスクが減る

片道30分往復1時間、距離が18km程度(往復36㎞)あるのでその分の時間とガソリン代は浮きますね。深夜に帰ってきてフラフラな状態なので交通安全という点でもメリットはあると思います。

②月々の支払いが無くなる

これが一番ですね。本当に生活厳しいのでどうしようか迷っています。

浜松にいた時はホームセンターで工具や機械を使える工作室スペースがあって、そういう所に行けるといいんですけど福井にそんな所ありません。

結局お金の問題なので(遠くまで行くのが大変なのはありますけど)、きちんと収入があれば解決なんですけどね……。代替案の検討を含め、今真剣に悩んでいます。

イベント販売物をBOOTHに載せました!

2週連続でドールイベントでした。次回は9/1の名古屋アイドールで、その時には大きな武器を新たに作って持って行こうと思っています。大きさはロマン。

そんなわけで、イベント終わったら追加しようと思っていたアイテムをBOOTHに追加しました!

■1/3ドール用 オークのロングスタッフ
¥4,000-BOOTHページはこちら

ホワイトオークを削り出して作った、全長50㎝強のドール用杖です。

価格は4,000円なのですが、行う作業がかなり大変で価格に見合わないので、この3本が売り切れるor次のイベント(9/1アイドール)になったら値段を上げます。

1/3ドール用武器 満月輪剣 Lv.5
¥4,000-BOOTHページはこちら

ヒラヒラした踊り子キャラなどに合わせるために作った円形の剣です。チャイナ服、インド中東系の衣装に合うと思います。

グリップは赤、房は赤と紫の2カラー。2個セットです。

Dolls in Wonderland 34販売品情報

Dolls in Wonderland 34

ブース番号8【シンクレア民族音楽工房】

販売品は前回(1週間前)のアイドール大阪で販売したものと同じです。

詳しくはこちら!

完売した杖は新しく3本作りました。

今回2度目の製作をやってみて感じたのですが、材料費&かなりの作業量に対して4,000円というのは正直割に合わないので、次回から値段上げざるを得ない状態です。この価格は今回のDiW(売れ残ったらBOOTHで通販予定)までなので、安く欲しいという方はお急ぎください!

ちなみにおまけとして、試作品の更に大きい杖を持って行きます。長さは60㎝。多分形状は変わると思うのですが、大きさの参考までに。ちなみに予定ですけど、DDより大きい70㎝サイズが作れないか検討している所です。

というわけで、直前になりましたがDiWでよろしくお願いします!

アルゴファイル アルティマ5 AR105 レビュー

先日(2019年5月)の静岡ホビーショーで先行販売の様子がTwitterに流れていて、借金してでも買う……!!!と思っていたんですがかなり早く届きました!

■これは何?

削り作業用の電動工具で、言ってみれば「電動ストロークサンダー」です。コンセントから電源を取り、スイッチを入れると先端が3㎜量で振幅します。その先端にサンドペーパー付のビットを付けることで電動サンダーとして使用する製品です。1,000~最大5,000SPMのスピードで動作するとのことです。

なおΦ2.35&Φ3.0のチャック付きで、同径の軸の彫刻刀を使えば小型電動ノミとしても使用できるそうです。他にも一般的なリューター用軸付砥石などを使って穴部分の削りなんかも出来るようになっていて、付属品としてダイヤモンドビットが2種入っています。

他にもいろんなアタッチメントに加えて粘着剤付きの#240サンドペーパーが付属しています。はさみやカッターがあれば買って電源を入れてすぐに作業出来ます。

■使い勝手について

まずは軽くて作業の負担にならないこと、先端をワークに当てても力が減衰しないパワーが使いやすいです。重量バランスも特別先端やお尻に偏っていなくて扱いやすくなっています。形状は左右対称になっているため、左右両方の手で使えます。

スイッチはロータリー式になっていて最後まで回すとカチっと鳴って電源OFF、スイッチはお尻部分についています。位置が独特でちょっと取り回しがしづらいという意見もありますが、個人的にはよく間違えて電源OFFにしようとする時に回転数を上げてしまいます。どっちがどっちになるか書いておこう……。

個人的な気になる点としては電源のコネクタがミニジャック形状になっていて、お尻部分を持っていたら外れてしまうということが何度かありました。

■振動、音について

振動はアルティマ5を持っている利き手もワークを持っている左手もそれなりに来ます。やっている時間や握る強さにもよりますが、この作業をした後に楽器演奏すると失敗するだろうなーという感じ(めっちゃ主観的です)。休みながら作業しましょう。

音は、あんまりスピードを上げないとそこまで気にならないのですが、最大まで上げると多分深夜にやると家族に怒られるかなという感じです。これは電動工具の宿命です。

■実際3Dプリンタ―造形品に使える?

造形品に対してのアプローチ(どういう作業か)はいくつかあるのですが、付属の#240ペーパーで見ると

・単純なバリ取り(サポート除去とか)→余裕

・PLAの積層消し→完全に取るのは難しいor何度もペーパー交換が必要

と思います。削りのみで積層消しをするなら個人的にはアルティマ5を使って段差を均した後にセラミックナイフを使うとやり易いかなーと。

それに対して

・パテ、サフ後の磨き→水砥ぎでスポンジペーパーを使うと最強!!!!

で、多分磨きにおける作業性の改善がものすごいです。めちゃくちゃすごいですテカテカです!!!!!

この点はどちらかと言えばペーパーや両面テープの性能に依存します。例えば定番のキュービトロンを使ってみましたが、意外とキュービトロンって滑り易くてシリコンカーバイド系のものの方が使いやすいけど交換の手間考えるとキュービトロンを使いたいなとか。この辺りはまだまだ検証が必要です。

他にも水砥ぎやってみましたけど本体は防水性能は無いそうなのでその辺りも要注意です。あと細かい番手を使う場合振動によるムラが出るかもしれないので、振動吸収のためにもスポンジ素材や厚い両面テープなどを使った方がいいのかなーとか考えている所です。

■そのほか

ビットを3Dプリンタ―で作れば作業もっと良くならない……??って考えています。FDMだとどうしてもZ軸方向が脆くなるので要検証ですけど、コネクタ形状は割と分かりやすいので何かできないかなと。アルゴファイルさんもビット別売りを検討しているそうなので出たら購入しようと思っています。


先週とか毎日3Dプリンタ―造形品の磨きやパテ埋めをしていて、これがあったら相当な時短になっていただろうなあと思っています。時短は正義です。これからきっと大活躍だと思います!